ガジェットブログ

ねむがじぇ

FLEXISPOT E7が届いたのでレビューをする!

幅広デスク、私の好きな言葉です。

大は小を兼ねるし広々としたデスクは使っていてとても気分がいい。

その一方で自分は20年以上ずっと同じ学習机を使っていたりする。ガジェット好きだが意外と物持ちがよかったりもするのだ。

そもそも、学習机は小学生が使用することを想定しているだけあってボロボロになっても頑丈で機能的には問題なく使用できる。だから使っていて致命的な不満はなかったので買い替えるには至らず、そんなこんなではや20数年。YouTubeではおしゃれデスク動画とかがたくさんあるのだがキラキラしすぎていて自分の生活に当てはめたイメージがあまりできなかった。なにしろ目の前にあるのは物心ついたタイミングからある学習机で、それがデファクトスタンダードだったのだ。

黒船襲来〜FLEXISPOT E7〜

そんなこんなで学習机ライフ20年以上。四捨五入すると30年目が突入しようかという日々を過ごしていた僕のところにある1通のDMがきた。

「弊社商品E7についてレビューいただけますか?」

FlexiSpot.JP公式アカウントからの連絡だった。

僕のTwitterには毎日のようにうさんくさい副業勧誘DMがくるし、今回はちょっと趣向を変えた新手の詐欺かと思った。ねむがじぇはフォロワー50人もいないし零細Youtubeをやっているだけなのでインフルエンスはないのにと思いつつ、何度確認してもTwitterアカウントは公式マーク。フォロワーは2万超え。恐れおののきながらDMのやり取りをしているうちに話はとんとん拍子に進み、今回提供を受けレビュー依頼を行うことになった。

製品が到着するまでの間、FLEXISPOTについて予習をしておく。FlexiSpotは昇降式デスクなどのオフィス用品を手掛ける企業だ。今回レビューすることになったE7という製品も昇降式デスク。デスクの脚にモーターが入っていて天板を昇降できるという仕組みで、E7というモデルはこのモーターが各足に取り付くことによって耐荷重125kgという高いスペックを実現しているらしい。(FLEXISPOT公式サイト:https://flexispot.jp/e7-set.html

昇降デスクは人生で使ったことがない。それどころか20年振りの新しいデスクだ。

佐川のお兄さんが重そうに脚パーツと天板が入った段ボール2つを玄関まで持ってきた。玄関先で受け取ってから部屋に運ぶだけで死ぬほど重い。

なんとか部屋に運び込んであらためて見ると

外装異常。開幕から飛ばしている。さすがにこの重量をぶんなげる人類がいるとは思わないので運送中に自重で段ボールが損傷したのだろう。ちなみに受け取ってからの移動は一人で持ち上げることができなかったのでずらしながら移動させた。実測不明だが段ボール1つで軽く20kgは超えていたと思う。

梱包を開けると中はしっかり保護されていて特にダメージは受けていない様子だったので一安心。重量物だけあって梱包もばっちりだった。荷解きをしつつさっそく組み立てていく。

取説もちゃんとついている

組み立てにあたっては説明書がついているのでネジなどのパーツが多くてもどうすればいいかわからないということはなかった。しかしいちいちパーツが重いので汗をかきながら組み立てていく。

各脚のパーツを組み上げたら天板に取り付ける。今回は160サイズの長方形メープル天板だ。天板には足を取り付けるためのネジ穴が空いているので天板と脚を接続して完成。ちなみに天板と脚を接続する際にネジ穴と脚の位置が合わなくて苦労した。最初から天板の位置を確認しながら作業をした方がよさそうだ。

モーターや電源のケーブル、操作パネルが特徴的

完成した状態は天板が下にあるのでひっくり返す必要があるのだが物理的に無理。一人で頑張ったら床に穴を開けそうだったので二人がかりでなんとかひっくり返すことができた。ひたすらに重たい。

完成後、使ってみた感想

まずはざっくりとした感想。

めちゃめちゃ重たかっただけあって安定性は抜群。なにしろ160サイズは学習机よりかなりデカイ。大人二人並んで作業だってできるレベル。昇降機能は正直使うことないかなーと思っていたがネコ嫁のフリマアプリ撮影(不用品の処分を手伝ってもらっている)撮影時に活用している。撮影は立ち作業の方がやりやすいのだ。そう考えると気まぐれレベルで撮影しているYoutubeの動画撮影なんかにもいいかもしれない。ただのデスクではなく色々な可能性を秘めたデスクであることは間違いないだろう。

二人同時作業もできるのも◎

そして売りである昇降機能はスピードが結構早くて申し分ない感じ。メモリー機能があるので座ったタイミング、立ち作業のタイミングでそれぞれポジションを登録できるので、そこから毎日の気分にあわせて調整したりする。ボタン押しっぱなしの時間が省略できるのは地味に楽ちん。

あとは稼働式デスクで怖いのが挟まれ事故。モーター2個のパワフルな昇降デスクだけあって挟まれるパワーは相当だろう。そんなE7には障害物検知機能があって感度設定もできる。使ってみた感じ高感度状態でも過剰に反応せずいい感じ。一度急に停止することがあったがケーブル配線が引っかかったためであった。稼働式デスクは挟まれ事故はもちろん、ケーブルの取り回しにも注意が必要だ。アクセサリとして販売しているケーブルトレーやダクトを使用するのもいいかもしれない。加えて子供やペットがいる家庭ではこういった機械の思わぬ動作も心配なところだが、E7にあるロック機能をかけておけばうっかりボタンに触れてしまったことによるアクシデントも防げるだろう。

スタンディングデスク使うかな?という人は微調整デスクとしてもあり◎

正直スタンディングデスクとして使うかな?という思いがあったのも事実。そして使用して2週間、ある程度予想通りの状態になっている。スタンディングポジションにするのは最初に触る面白さがあってやっていたものの頻度も落ちてこの数日はスタンディングデスクとしては使っていないのだ。

しかし、このE7というデスクが稼働式デスクでよかったと思っている。その理由は高さの微調整が簡単にできること。

微妙に高さを変えることで気分転換になったりする。もちろんよく見かける座り→立ちスタイルというのもありだと思うが微妙にしっくりこないときに椅子の高さ調整だけでなくてデスク側の高さ調整をするとしっくりくる確率が高くなった。従来は椅子の高さ調整だけで足や腰に負担がかかっていたのがより選択肢が増えて柔軟に対応できるようになったのは嬉しいメリット。正直スタンディングディスクとしてはあまり使っておらずそういった意味では予想通りであったがこの微妙に調整できるという機能は使用前に想定していなかったがとても便利に使っている。

結論:昇降式デスクは便利だった(小学生並みの感想)

昇降式デスクはとても便利だった。例えば家具を購入するときは値段、サイズ感、使いやすさなど色々な要素を検討して購入する。しかし実物を部屋に置いて試すことができないのでイメージを膨らませて購入した結果、イメージと実際に部屋に置いたときのずれが発生するのもよくあることだろう。そんな事態にも稼働式デスクであれば柔軟に対応できる可能性がある。

・普通のデスク、スタンディングデスクの二刀流

・ダイニングテーブル、リビングテーブルの使い分け

・微調整して違和感の解消

デスクの高さは作業環境の快適さに直結するということが今回FLEXISPOT E7を使用することでよくわかった。そして日々の体の変化に合わせて微調整できるというのが個人的にはとても推したいポイント。天板サイズも色々な選択肢があってアクセサリとあわせて自分好みのデスクに仕立てることができるFLEXISPOT E7。稼働式デスクを食わず嫌いせずにチャレンジしてみると新しい発見があるかもしれない。

おしゃれ(オシャレ)
ネコトオル

FLEXISPOTは剛性感もあってとてもいいデスクでした!L字型天板とかも基地感がでてよさそう…

追記 2022年ブラックフライデー情報!

今年もブラックフライデーの季節がやってきた。
Amazon店舗ページ、FlexiSpot公式サイトのどちらもセールを行うとのこと。

FlexiSpotブラックフライデー&サイバーマンデーセール概要

Amazon

2022/11/25(金)0:00~2022/12/01(木)23:55

FlexiSpot公式サイト

2022/11/25(金)0:00~2022/11/28(月)23:59

11月25日〜11月28日のセール期間中、公式サイトではプレゼントキャンペーンもやるようなので公式サイトは要チェックだ。

ネコトオル

セール期間中、公式サイトでは以下の特典があるとのこと!
・全額キャッシュバックキャンペーン
・ラッキーオーダーキャンペーン
・日替わり1円限定セール
・チャレンジゲームで景品をゲットキャンペーン

  • B!